ダメな履歴書の3つの共通点
履歴書とは、あなた自身を映しだす鏡です。でも、寝起きのパジャマ姿で映るのか、お化粧ばっちりのイブニングドレスで映るのかで、印象派大きく変わります。もちろん、今までの経験や、目指す業界などによって、履歴書の内容は大きく変わりますが、今回は、ダメな履歴書の共通点を挙げていきます。
① モリすぎ
転職とは、今いる職場よりも、より良い職場を目指すということです。「より良い」の定義は人さまざまですが、「現状を変えたい!」という気持ちがそこにあることには変わりはありません。上昇志向は良いことですが、ついつい背伸びした履歴書になっていませんか?できないことをできると書くことはなくても、ほんの少し齧ったことのある程度のことまで、履歴書に書いて、面接さらには採用にたどり着いたとしても、最終的に良いことは1つもありません。現状を変えたいからこそ、まず、その現状を履歴書に書き出しましょう。
② ヒキすぎ
謙虚さは、日本文化では長所のひとつですが、履歴書という事務的で合理的な紙の上では、控えめな表現はマイナスの印象を与えかねません。例えば、英会話には自信があるのに、現地生まれのバイリンガルじゃないから・・・と、控えめに書いてしまうと、英語ができないと誤解され、面接に漕ぎつくことさえ難しくなってしまいます。自分の経験と能力をきちんと評価し、正確に表現することが大切です。
③ そのまま
学生の就職活動では、履歴書に学歴を羅列して、どの会社にもコピー&ペーストで、同じ履歴書を提出しているだけでしたが、転職活動の場合、学歴プラス職歴を並べているだけでは、ダメです。どの経験がどの会社に響くのかを吟味して、会社ごとに履歴書の表現を変えるのは常識です。また、履歴書に添付する写真も印象を大きく左右します。顔の良い悪いではなく、見せるべきは転職への意気込みです。数百円で撮った証明写真と、プロに撮影された証明写真とでは、どちらの意識が高いかは明白です。
40代後半からの転職は、20代、30代と違って、きっちりと自分が何をしたいのか把握をし、写真も質の良いものを選んで、40代だからこそできる、意識の高さをディテールにも心がけてください。
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